すみれ

日差しの暖かさを背中いっぱいに受けとめながら、お店周辺の草むしり。

歩幅にすれば10歩くらい？そんな場所でも、いざかがんで作業を始めると意外なほどに広く思ったり。

塀ぎわまできた…そろそろおしまい！と思ったら、目の前に白いすみれ。

スミレ、すみれ、菫。

この白い花びらに紫の「ひげ」が放射状に入ったお花は『ひらがな』で呼びたくなります。

控えめで愛らしい、白いすみれ。

咲く場所をえらばず、自身の美しさを知らないかのような草花。